トップ >葬儀におけるマナー・作法「宗旨の違いによるさまざまな拝礼の仕方」

葬儀におけるマナー・作法「3.宗旨の違いによるさまざまな拝礼の仕方」

 

仏式の場合

香典

表書きは「 御霊前 」「御香料 」あるいは「 御香典 」とします。

「御仏前」は忌明け後の法要の際に使われます。

しかし、浄土真宗ではその教義から、通夜、葬儀の場合も「御仏前」とします。

持参するときは、袋のままではなく弔事用のふくさや小ふろしきなどに 包んで行きましょう。

通夜

受付で記帳し香典を渡した後、弔問客用の席があれば着席し、無い場合は、後からの受付業務の邪魔にならない場所で待機します。

読経が始まり、順次「 焼香 」します。焼香は遺族、親族が終わってから用意された焼香台での焼香になります。係員に案内されるまで静かに待ちます。

遺族に一礼し、焼香台の手前まで進み遺影に向かって一礼します。

焼香の回数は1〜3回です。回数にこだわるより、心をこめて焼香しましょう。

また、係員から回数の案内がある場合もあります。

葬儀 告別式

受付で記帳し香典を渡した後、弔問客用の席があれば着席し、無い場合は、後からの受付業務の邪魔にならない場所で待機します。

通夜ですでに香典を供えている場合は、記帳だけします。

葬儀の場合「 引導 」「 表白」などの所作を終えた後、焼香となります。

焼香の方法は通夜と同様です。

神式の場合

香典

表書きは「御玉串料」「 御霊前 」とします。

持参するときは、袋のままではなく弔事用のふくさや、小ふろしきなどに包んで行きましょう。

通夜蔡

受付で記帳し香典を渡した後、弔問客用の席があれば着席します。

無い場合は、後からの受付業務の邪魔にならない場所で待機します。

神式の場合の拝礼は「 玉串奉奠 」といいます。

神官から玉串を受け取り、両手の上で時計回りにまわし葉先が自分の方へ、柄が霊前に向くようにして霊前に供えます。

式場前に、作法の仕方の解説図がある場合や、係員からの説明もあります。

作法に自信が持てないときは、係員に尋ねましょう。

選霊祭 告別式

受付で記帳し香典を渡した後、弔問客用の席があれば着席し、無い場合は、後からの受付業務の邪魔にならない場所で待機します。

通夜ですでに香典を供えている場合は、記帳だけします。

拝礼は通夜祭と同じ「 玉串奉奠」をおこないます。

キリスト教式の場合

香典

表書きは「御ミサ料」(カトリック)、「御花料」(プロテスタント)あるいは「御霊前」とします。

持参するときは、袋のままではなく弔事用のふくさ や小ふろしきなどに包んで行きましょう。

前夜式

受付で記帳し香典を渡した後、着席します。

聖歌(または賛美歌)の合唱、聖書の朗読、祈りのあと献花が行われます。

式次第や聖歌(賛美歌)は、印刷物として用意されています。

献花の方法は、遺族に一礼し、花が右を向くように受け取ります。そして、花が自分の方へ、柄が祭壇に向かうように回し両手でお供えます。

その後、遺影に一礼し自席へと戻ります。

葬儀式 告別式

受付で記帳し香典を渡した後、着席します。

通夜ですでに香典を供えている場合は、記帳だけします。

式次第や聖歌(賛美歌)は、通夜式と同様用意されています。

聖歌(または賛美歌)の合唱、聖書の朗読、祈りのあと献花が行われます。

献花をして哀悼の意を表します。